今回は、海外編と致しまして、ギリシャ(3月)からの通信の第1回目です。
知人からのレポートです。
ギリシャ人の友人家族に会うため、ギリシャに行ってきました。
なかなか行く機会もないので、今回はエーゲ海を回って行く事にしました。
さて、有名なサントリーニ島へ。島へ行くには小さなボートに
乗り換えます。お迎えの船が来ました。
乗り換えます。お迎えの船が来ました。
エーゲ海は想像もしていなかった程、海が荒々しいです。
天気晴朗なれど波高し(古~~いですが)って、こういう事?と思いました。
移動中も大型客船なのに、かなり揺れる時が2度3度とありまして、
昔の航海はどんなだったのかしら?と想像してしまいました。
また、小さな島へ行く時は、本当に小さな船に乗りますが、(この写真の船など
大きいので嬉しかった程)それは夕方になって波が出てくると恐ろしく揺れて、
うっかり甲板に居ると振り落とされるのでは?と思う程。
私は海の傍で育って、乗り物酔いもしないので平気でしたが、
ロードス島からの帰りはほぼ全員がグロッキー状態で、吐いていました。
(ちゃんと吐く為の袋が用意されていましたよ~!)
私は吐きそうなので、立ってバランスを取っていましたら、船員さんが
(ちゃんと吐く為の袋が用意されていましたよ~!)
私は吐きそうなので、立ってバランスを取っていましたら、船員さんが
危ないので座るようにと言いますが、この時ばかりは無視(ゴメンナサ~~イ。
だって、吐きそうなんだもん!)でした。
最初は、岩壁の上に雪の様に見える、これは建物なんですね。
白く光って、とても美しいです。
白く光って、とても美しいです。
白い船は別の客船ですね。では、いざサントリーニ島へ!
港に着きますと、バスが待っていて、ぎりぎりの細い道を
ジグザグに山の上へがって行きます。かなり怖いです。
ジグザグに山の上へがって行きます。かなり怖いです。
でも、上がってしまうと、平な畑地などがありワイン畑が広がっています。
サントリーニ島の火山性の土壌は、良質のぶどうを育てるそうで、白ワインは絶品でした。
この島は何と言いましても、その絶景を愛でるしかありません
エーゲ海の風に吹かれながらテラスのイスに腰かけ、身も心もリラックス。
こんな贅沢な時間の過ごし方があるんですね。
絶景の場所はホテルや貸し別荘がほとんどで、屋上はほとんどがベランダになって いますので、水着姿で日光浴をしている人が割合いました。
空が近く、どこからでも海が広がる開放感から、みんなのんびり過ごしています。
ガイドさん曰く、街から海を見た時に、自分の乗って来た客船が移動しているのを見て、
置いていかれると思ったお客様が、大騒ぎをした事がありますが、
ここは常に移動をしていないと危険なので、船は移動をしているだけで、
決して皆さまを置き去りにして、出港している訳ではありませんので、どうぞごゆるりと・・・。
三日月型の島の最北西端に位置するイアは、世界一美しい夕日が見れる場所として
多くの観光客が訪れる超人気スポットです。(写真はイアの街からカルデラ側の海を見下しています。遠くに雪が積もったような白いフィラの街が見えます。)
紺碧の海に落ち込むような断崖絶壁に、メルヘンチックな白い建物が折り重なり、 街のどこを切ってもため息が漏れる絵葉書のような風景と出会えます。
とにかく、島全体がシャッターポイントですね!!本当に絵の様に美しい風景が拡がります
世界中のセレブが絶賛するデザイナーズホテルや、おしゃれなブティック、
アクセサリーショップ、シーフードレストラン、居心地の良いカフェなどが崖の縁にひしめき、 散策するだけでもワクワクします。
青い空と青い海に抱かれた、白い街、
それは空と海をつなぐ、真珠のネックレスのよう、、、
それは空と海をつなぐ、真珠のネックレスのよう、、、
青くて丸いドーム屋根の建物はギリシャ正教会の教会です
子ネコもカフェの出入り口でひと休み
中世、よく海賊や外敵が襲撃して来たため、城壁を作って標高300mの
崖の上に街を築いたのですね。
帰りは、こんな急傾斜のゴンドラで一気に港まで降ります。高所恐怖症の方は外を見る勇気は無いでしょうね~。
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サントリーニ島について(豆知識)
紺碧の海から垂直に切り立つ赤茶けた断崖絶壁。その頂上に白い
建物が折り重なり、遠目には雪が積もっているように見える。
南エーゲ海に浮ぶサントリーニ島は、世界有数の絶景ポイントが
そこかしこに点在する奇跡の島だ。
紀元前1500年頃、島の中央が火山の噴火で吹き飛び、残った外輪山
の残骸からなる大小5つほどの島々の総称。一般的に「サントリーニ島」
と呼ばれている三日月型をした右半分の島は、正式には「ティラ」
という名称だ。現在の島々にはさまれた海が、かつては陸だったらしい。
サントリーニ島の歴史は古く、海中に沈んだ幻のアトランティス
大陸の一部ではないか、という説を唱える人もいる。
紀元前3000年頃にはキクラデス文明が栄え、島の南端付近にある
古代遺跡アクロティリは、エーゲ海で最も保存状態が良い先史時代の遺跡とされる。
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サントリーニ島で飲んだ白ワインのエチケット(ラベル)
島の南部にあるアクロティリ遺跡で発掘された壁画で、「漁師」を描いています。
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また、愛媛のこだわりの新鮮なお魚の仕入れに関しましても、こちら>>>お問い合わせよりご連絡くださいませ。
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